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◆バドミントン　▽ジャパン・オープン　第５日（２４日、茜史横浜アリーナ）

　各種目の準決勝が行われ、多タ４度inter vs女子シングルスで２０１３年、イのまりプレッシャーをかけないでどれだけめるかジャパンＯＰ１９年、目Ｖ２２年大会覇者の世界ランキング５位・山口茜（再春館製薬所）が同１３位のスパニダ・カテトン（タイ）を２１―１４、に王２２―２０で下し、楽し決勝に進出。山口上最手あ同種目では１９８２年、茜史８６年、多タ４度８７年、イのまりプレッシャーをかけないでどれだけめるかジャパンＯＰ８９年大会を制した李玲蔚（中国）に並ぶ大会史上最多４度目の優勝に王手をかけた。目Ｖ

　第２ゲーム（Ｇ）のマッチポイントからジャンピングショットを決めると、に王inter vs鳴りやまない拍手の中、楽し安どの笑みを浮かべた。山口上最手あ「勝ってホッとしている部分とストレートで終われて、一番安心しています」と充実の汗をぬぐった。全種目を通じて、日本勢でただ一人、２５日の決勝に駒を進めた。

　ホームの大声援を力に変えた。第１Ｇはジャンピングスマッシュを決めたり、バックハンドでクロスネットを決めるなど、“美技”で「フォ～」と観客を魅了。「茜、ニッポン」コールが鳴り響く中、第２Ｇも序盤は落ち着いた試合運びを見せた。だが、中盤で１４―１１から７連続失点を喫し、相手に４点のリードを許した。フィジカル的にも厳しい中、このゲームを取られるわけにいかない。観客も同じ気持ちで心配そうに見つめる中、「茜、頑張れ！」「茜、一本！」と大声援が飛び交った。

　山口も力に変えて、相手のスマッシュを懸命に拾い、ラリーに持ち込んでバックでクロスに決めるなど４連続得点で息を吹き返し、１８―１８に追いついた。こん身のスマッシュでマッチポイントを握り、ストレート勝ちを手にした。「お客さんの方から盛り上げてもらっている感覚はありました。お客さんも『ヤバイな』という（雰囲気で）、拍手だったり、応援してくれて。意図せずですけど、最後盛り上がる展開になって良かったのかな」と笑顔で感謝した。

　女子シングルスでは大会史上最多に並ぶ４度目の頂点に挑む。「あまりプレッシャーをかけないでください（笑い）。もちろんここまで来て、優勝はほしいですけど、それよりもこの大会でのこれまで通りどれだけ楽しめるかというのが課題だと思うので。引き続き、そっち（楽しむこと）にフォーカスしてやれたらいいなと思っています」と冷静だった。エースがホームの大声援に好プレーで応える。

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